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シカゴ

  • oishikaori
  • 2022年1月15日
  • 読了時間: 1分












はーるになれば スナゴもとけて どじょっこだの ふなっこだの はーるがきたと思うべな


「どじょっこふなっこ」という童謡。私は今までこういう詩だと思ってました。


「違う!」

「はーるになれば シカゴもとけて どじょっこだの ふなっこだのよーるがあけたとおもうべな というのが正しい」   

↓の本を開いて夫が得意げに言う。

この人はこの寒いのに息子と大雪の稚内に行って駅前の本屋でこれを買い、読んで仕入れたウンチクを毎日開陳する。









北海道や東北では、氷のこと「しかご」や「すがこ」と言い、

春になると凍っていた川が解けて、ドジョウやフナも『やっと朝が来たなあ』と思うのだそうである。


・・・まあスナゴじゃないよね。あれは七夕の金銀スナゴだ。

しかしなんで氷のことを「しかご」と呼ぶのかはわからないままなのでした。

誰か北海道出身の人教えてください。そして今年もよろしくお願いいたします。

(冒頭の写真は凍った天塩川(北海道の北のほう))

 
 
 

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